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一度ライセンスを忘れてみよう。
その時、
君の目に世界はどんな風に映るだろう。

私たちの世界というのは特殊な世界で、専門的なライセンスを持った人の集団で構成されています。そのライセンスを手に入れるために、多くの人が大変な努力をしているわけなんですが、その困難さの度合いに応じてライセンスに上下が生じ、ピラミッド型の組織ができあがる。大抵の場合医師がトップで、上意下達で物事が進んでいくわけですね。

じつは私はこの図式というのは、患者さんの立場から言うと非常に良くないと思っています。だってそうでしょう。それぞれの分野の専門家が全方位から患者様に関わるのと、全員が医師の考えに従ってせっかくの専門性を発揮しないのと、どちらが患者様にとって良いことかは火を見るよりも明らかです。

だから石橋内科では、医師、看護士、セラピスト、介護士、栄養士、調理師、送迎ドライバー、受付、コンシェルジュなど、直接的であれ間接的であれ患者様・利用者様に関わるスタッフは、全員が平等であり対等です。皆がそれぞれの持ち場で力を発揮するとともに、チームを組んで問題の解決にあたることで、刺激し合い影響し合って、ともに成長することをめざしています。

言い換えれば、それくらい大変な世界だと言うことです。皆が同じ目的に向かって必死にならないと患者様たちを守れない、幸せにできない。しかもそれを継続し続けなくてはならない。ライセンスなんてちっぽけなものにしがみついている暇はないんです。医療の仕事を志すみなさん、どうかいま一度自身に問いかけてみてください。「自分はここで何をしたいのだろう」と。その時あなたは、踏み出した世界の果てしない広がりを感じると同時に、自分が驚くほど自由であることに気づくでしょう。

はっきり言います。私に惚れてください。
世界を変えることは、一人ではできない。

“イエスマン”は要らない、それははっきりしています。それと同じくらい“クールに自分の仕事だけをこなす人”もお断りです。何度も言いますが、この世界はそれで通用するほど甘くはありません。

時折、“自分のステップアップために病院を利用させてもらいます、その代り私の能力を提供するのだから五分五分でしょ?”と言う人がいますが冗談じゃない。私が求めているのは一緒に闘ってくれる仲間です。石橋内科を日本一の病院にするために苦楽を共にしてくれる戦友なのです。では日本一の病院とはどういうものでしょうか。それははっきりしています。患者様・利用者様が「こんな病院がほしかった」と心から言ってくださる病院です。そして「自分たちが住む地域にはこんな病院があるんだ」と自慢してもらえるような病院です。日本一というのは規模でも名声でもなく、ごく身近にいる人たちの笑顔の数だと私は思っています。

この経営理念は私自身の生き方そのものです。そこがぶれる時は身を引く時だと覚悟を決めています。このメッセージはあなたとの真剣勝負のつもりで発しています。時代に流されたくない人、医療の本質を見極めたい人、そして熱い心でクレド(信条)に共感してくれる人との出会いを熱望しています。