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理学療法士INTERVIEW

理学療法士(PT)を志してこのページを読んでくれている君、僕はこれから君に向かって自分の経験を語りたいと思います。

僕がPTになりたいと思ったのは、家族の病気がきっかけでした。その時僕は中学生だったのですが、多様な職種の方々が働く病院で、僕にはなぜか回復期病棟でリハビリをしているPTのところだけ、スポットが当たったように輝いて見えました。いま考えると不思議ですが、その経験が僕に人生の目標と情熱を与えてくれました。念願かなってPTとなった今もその情熱は衰えることなく、僕の胸の中で燃え続けています。

・・・とカッコいいことを言いましたが、じつは石橋内科に就職が決まり配属された途端、僕は大きなショックに見舞われました。「ええっ、何ここ?」と叫びたくなるような環境が僕を待ち受けていたのです。


「君たちの部屋はここだから、よろしく」。そう言って案内された所は、看護師をはじめドクター、セラピストたちが頻繁に出入りする病棟内のナースステーションでした。すでに実習を経験している君ならわかると思いますが、大抵の病院ではPTはリハビリ室というところにPTだけで居るのが一般的です。僕自身が実習をした病院もそうだったので、てっきりリハビリ室に詰めるものだと思っていたのです。


ところがそこでは患者様の状態がリアルに伝わるのはもちろん、かなり重症度の高い患者様もおられて、理学療法の知識しかない僕はオロオロするばかり。リハビリの時だけ病棟に出向き、あとはリハビリ室にこもって静かに作業しているというPTのイメージからはかけ離れ、現場からどんどん飛び込んでくる出来事や情報量のすさまじさに圧倒される日々が続きました。けれどそんな大波にもまれているうちに、何となく患者様のことがわかりはじめ、やがてドクターや看護師、セラピストたちが一人の患者様を、連携して支えている様子が見えるようになってきたのです。

患者様の立場に立ってみればそれは当たり前の話なのですが、その時は驚いたんですね。チーム医療はいまでこそ様々な病院が取り組みつつありますが、石橋内科は相当早くから取り組んでいて、それが良い意味でのカルチャーショックを僕に与えてくれました。今はこの職場で働けることにとても感謝しています。


他職種が連携して患者様の健康な生活を支えるという意味で、いま僕が取り組んでいることに「FIM」の普及活動があります。FIMは皆さんも学校で習ったことと思いますが、能的自立度評価表(Functional Independence Measure)の略で、最適なリハビリテーションを行う際に不可欠な、患者様・利用者様の評価方法の一つです。1から7までの点数制なので、多くの人にわかりやすいところが普及を進めたい最大の理由です。

たとえばデイサービスなどの送迎ドライバーさん。多くの利用者様に関わる中で、その方についての介助の情報が文章で長々と書かれていると、覚えるのも大変です。しかしそれが点数で表わされていて、そこに簡潔な文章が添えてあるとひと目で理解しやすい。OT、ST、看護士、介護士、ケアマネの皆さんにも同じ理由でぜひ活用して頂きたいと思っています。


与えられた字数が足りなくなってきました。改めて言うと、石橋内科の最大の魅力は回復期、慢性期、デイ、訪問リハビリなど様々な部署があり、しかもそれらが緊密に連携しているところです。他職種と話せるのはもちろん、患者様の退院後の様子もフォローできます。そしてスタッフが病棟に一緒に居るので、患者様の情報をリアルタイムで共有できますし、僕たちPTにとってはトイレ動作など身近にADLを感じやすい環境があります。まだまだ話したいことはたくさんありますが、それは後日、君が石橋内科にやって来た時にお話ししましょう。PTに熱い情熱を持っている君に、同僚として出会える日を心待ちにしています!